2006年春♪~
2006年 03月 24日
最近嬉しいこと・・・プラザのスタッフの女性が変わって、とっても感じ良くなったの「今度はどんな風になるんですか?・・・たのしみ♪~」って言ってくれること(それだけの事なんですが、作り手としては、幸せになれるんですよね(^-^)
南国の花プルメリアのタペなんですが、桜とコラボレーションさせたら、其れなりに桜のタペになりきってくれました・・・。
以前しほちゃんに頂いていた横長のプレート・・・中々出番が無かったんですが、今日この一枝の桜の為の作品だったのだと気が付きました。川べりの桜並木から春風に手折られた一枝が浮かぶ雪解けの水を満々とたたえた北国の川だったのです・・・しほちゃん、知ってた?hahaha~
この花器は実に三度身を焦がした作品だそうです・・・詳しくは後日しほちゃんがコメントを入れてくれると思います。先日我が家に持ってきたときは、プルメリアのタペにして、タイガーリリーをアレンジしたものをこの花器にいけようと打ち合わせたんですが、数日この花器を見ているうちに、桜の木を彷彿させるよね・・・って思えてきたので、すっかり『桜咲く』モードになってしまったのです。
武家屋敷のしだれ桜もよかった。
この花器は手びねりで作りカンナで荒削りそして乾燥その後素焼き、釉薬を吹きつけというやり方でして本焼き、それでもよかったのですが、今回は少し遊んで銀色をガラス棒を使いアクセント、また素焼きと同じ温度で焼きました。銀色は本焼きの温度ではだめで低い750度位で焼成するのです。
一つづつを取っても素敵な上にそれぞれが引き立てあってさらに作品を盛り上げてますよね!!う~ん!!イイッ!!☆
ワタシの周りにはそんな力を与えてくれる煌く才能の持ち主が沢山いらして幸せなことです。
ワタシも、少しでも創作意欲を後押し出来る存在でいたいなと・・・日々思っているのであります。